表題のとおり、代表円田は定期的に訪れている台湾へ研修へ行ってまいりました。
もちろん目的は台湾式足つぼの施術へ。
反射療法(リフレクソロジー)の本場、台南へは「ベッド施術」を、台北へは「スツール施術」が今回の目的です。
まずは台南!
台南は台北から高速鉄道と台湾鉄道を乗り継いで約2時間少しの台湾の南側に位置します。
桃園空港から台南近くまでは屋外に出ることなく高速新幹線が連れて行ってくれるので、台南付近に到着すると12月とは思えない暑さが待っていました。
気温は27度!日本からはパーカーを着ていたので汗だくです。
日本からアポイントを取っていたので、ホテルへチェックインしたら早速移動です。
初日の施術場所はこちら「耶穌聖心天主堂」。
呉若石神父のお弟子さんの教会へお邪魔しました。
アカデミーでも採用している手技は、この台南の地から得たものです。
とても穏やかで繊細なタッチで行う台湾式足部反射療法は、さまざまなフット技術の基本ともなる技術です。
下の写真は三日目の現場です。
こちらもカトリック教会で行いました。
目を閉じていますが、決して居眠りしているわけではありません。
足の形を理解していれば、目を閉じて施術することも可能です。
それほど繊細なタッチで行います。
日本に存在する台湾式足つぼでは考えられないほど厳かです。
現地ではお客様とほとんど会話することはありません。
とてもとてもゆっくりな時間が流れていました。
今回のブログでは台南での「ベッド施術」の模様でした。
本場台湾で行われている施術ベッドで行う台湾式足つぼはいかがだったでしょうか?
日本ではまず見ることができない台湾の技術は、我々の心を浄化するほど落ち着いた優しいものです。
痛い足つぼもいいですが、手技の一つに大人な技術を持っているとフットセラピスト(足つぼ師)としてかなりレベルが上がります。